Dグレ中心ヲタクサイト。ラビアレ・リンアレ・ネアマナ双子中心。
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こんばんは
今に始まったことじゃないのですが、
最近、日記文でも文がうまく書ける自身が
全く無くて・・・・・汗
思い入れが有る作品な分、そんな状態で書けるのか・・・などと
モンモンとしていたらこんなタイミングに・・・・。
えぇと、以下ネタバレOKな方はどうぞよろしくお願いいたします;;
長いです…orz
NTVでも放送された、冒頭6分見た時は
破に続く、動きのある戦闘シーンで随分興奮しました。
あぁ、アスカが復活してる。
破で大好きになったマリが、アスカを姫呼び。(別の何かに芽生えそうになった)
・・・・・でもなんで初号機が宇宙に移送されているのか・・・・・しかも「強奪」。
ちょっと ? な感覚を残しつつ、
興奮そのままに公開初日に観に行って来たのですが。
これ、本当にあくまで私個人の感想なので
大目に見てくださいね・・・・
興奮4:残念6 な感じでした。正直。
私はリアルタイムでエヴァを観て来たのですが、
最初に観た時は、子供心に「これ18時のこの枠で放送していいのか?!!!!」
と思う程の衝撃作品でした。
きっと今だと深夜枠だったでしょうね。
アニメ=(子供に)理解できることが前提で展開される話、
であるという、何かの定義のようなものが私の中にあったのですが、
それが全部取っ払われた作品だったんです。
そもそもの設定やキャラデザまで、子供の私には
全部全部、斬新で。
プラグスーツ、必殺技の出ないロボット、仲の悪い仲間(?)
何もセリフの無いカットが延々続くコマ、
たった一話しか出てないのに、すさまじいインパクトを残したキャラクター(カヲル氏)、
主要キャラの人間関係、何より、
嫉妬や劣等感、特に主人公の負の感情を隠さない描写。
元々頭も悪かったので、ゼーレがどうとかっていう
あの中で起こっている出来事や言葉や、使徒の意味とかは
あまり深く理解してるわけではないのですが、
それでも、こういう作品が出たこと自体が個人的には事件だったので
後味が悪かろうが何だろうが、「すごい作品」だという位置づけだったんです。
で、テレビ版から旧劇も通して観て来たわけですが、
新劇でうれしかったのが、キャラクターが「成長」していたように感じられたこと。
マリが表紙になったカルチャー誌の中で、
緒方さんへのインタビューだったと思いますが、
誰を指していたか(これも朧げ)←
破は「大人になった」と仰っていて、それが随分しっくりきました。
破は「大人になった」と仰っていて、それが随分しっくりきました。
シンジも、アスカもレイも、見たことない程前向きな方向で物語が進んでいて。
あとミサトさんと加持さん達アダルト組とか。
破の、最後のシンジがレイを救出するトコロなんか感動しちゃってもう・・・・。
破では、わー、このまま少なからずキャラ達にとって、これまでにない
幸せな方向に進むんじゃないか、って観客も思ってたんじゃないでしょうか。
3度目の正直的な・・。
それが、今回見事にぶっ壊されたのが「Q」。
前回の「破」から「Q」までの時間がエヴァの中の14年間で、
訳が分からず混乱するシンジ=観客の目線
の感覚で。
なので、充分な説明を受けられず、何もしないで、と言われたり、
心を許したカヲル君に目の前で死なれたりと…言葉は悪いのですが、不愉快でした。
そして本当にあと1話で完結するのか、という不安感。
他にも初号機入りの飛行機の登場、
ダブルエントリー、
愛嬌づいた8号機(いや、マリは相変わらず良いキャラしてるんですけど)・・・・に
サービス過多というか、求めてるのはそこじゃねえええええええええ
という気持ちに陥りました。
上手く表現できないけど、今回は余分な肉付けだった部分が多かったかな…。
なんというか・・・敷居低くなっちゃった・・・・!!!!泣 みたいな気持ちに・・・・
(あくまで自分にとって)
アスカはシンジに理想の男性像を求めすぎているし…
14年の間に(精神的に)先に大人になっちゃうと、こうならざるを得ないのか。
うん、でもまあそうかも。
最後、シンジのことをちゃんと
手引っ張って歩いて行ってくれたのは救いでした。
その間にいろいろ説明してあげてほしいな。
細かなビジュアルや、声優さんの演技に萌っとくる部分はありましたけどねー
冒頭6分のアスカの戦闘、リツコさんのベリショ、
8号内のマリのタッチパネルの操作、「カモーン!」のセリフとか…
残念が多かったなーと思いつつ、でもたぶんFINALも観に行く。
そこが悔しいエヴァの中毒性なんですが。
うまくまとまってなくてすみません・・・・・(小)
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