Dグレ中心ヲタクサイト。ラビアレ・リンアレ・ネアマナ双子中心。
たまに日常のこともちらほら。
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だいぶ経ってしまいましたが、思いたったが吉日です。(多分)
実は記事、今日一回書いててフリーズしちゃって二回目のトライです。
同じ文章は二度と書けません・・文才無いんだから勘弁してくれ(T〇T)
さて、ポンペイはイタリアの長靴型で説明すると、
スネであるローマのあたりから足首(前側)まで南下する位置にあります。
バスで向かいましたが、途中、ナポリで青の洞窟ツアーで
フェリーに乗る方もバスに同上していたので我々も港にだけはおりました。

ナポリは実は、特別治安の悪いところだと言われてまして、
私が前行った時は「貴金属を身に着けてバスの外に出ないでください」と言われたほど。
どれくらいかというと・・・・。
①信号機が壊れて点灯すらしてないが盛大に放置
②そもそも信号を見ていないドライバー(ナポリで運転できればどこでも運転できるよー笑 と言われるほど)
③警察も土日は休み(らしい)
④ゴミが散乱している(粗大ごみレベルの廃棄物がいたる所に転がっている)
ゴミの回収に対しては、されては困るマフィアと、片付けたい自治体とが今火花を散らしてる
らしく話がまとまらないとかなんとか・・。ホントか・・・汗
⑤何も知らないドライバーだと、停車中に違法移民の人たちに金銭目的で
勝手に洗車されたり物を売りつけられたりする
港や観光客があつまる場所は一通り整備されていますが、
女性一人でウロウロするのはお勧めできない場所ではあります。
でも古ーい、洗濯物ぎっしり干してるベランダの様を見てると、
港街の妙な愛嬌のようなものを感じます。
一部、どうしたその外壁の崩れは????ってツッコミたくなる場所もありましたが
戦前に壊されたものがそうで…そのまんまだそうです…半世紀経ってますよね…?


さてさていよいよポンペイです。
西暦79年に噴火で埋まった後は、18世紀までそのままだったそうです。
ここも広大で、未だそこらへん掘り返すと遺跡が出てくるとか…ローマと一緒ですね。
実際はこんな神殿でした、という…
線見えるかな…いや、見えてても分かって頂けるか怪しい…。

余談ですがこの遺跡には野犬の親子が住み着いていて、
子犬は観光客の若い女の子たちのアイドルになっていました。母さん犬はお疲れ気味・・笑


写真左:家だか商館の門にあった男根を模したお守り。
(下ネタですが男根信仰って世界共通なんですかねえ…アジアでも見る。
ちなみに下ネタつながりで、このポンペイにはすでに娼館の跡も確認されています。
いつの時代も皆やること一緒なんですn(略))
写真中:骸骨を模したタイル
写真右:骸骨石を越えたところにある墓。石は死者と生物の境として置かれていたよう。
そしてポンペイ最大の見どころ、赤い色のフレスコ壁画…。
赤い色が本当にきれいでした。



つづけ!←
この後、土産物屋でポンペイが埋まる前はこんな町でした、っていう
絵とDVD付の日本語訳資料本を買ったのですが、
この中の日本語が結構間違ってる箇所が多くて笑いました。
イタリアらしいー 笑!!!!
この後、遅めの昼食。イタリアいる間はレモンソーダばっかり飲んでました。
ツアーの中にカメオ工房見学が入ってたので後ろから
職人の肩越しに失礼。この後このおじいちゃんに抱きしめられました(イタリアって!!)
でもこの方、日本でいう人間国宝級のカメオ掘り職人さんらしくてですね…びっくり…
その跡、青の洞窟ツアーの方をピックアップしに
再度港へ。港で待ってる間、ドライバーの人が顔見知りの
お店でジェラードを食べました。安かったけど美味しかったー!!さすがジモティー(死語)!


ローマに戻った後は、添乗員さんにお願いして美味しいお店を
教えてもらい、そのお店で夕ご飯を食べましたvv
日本人が経営されているそうですが、さすが、全部美味しかった!
内装もおしゃれで満足・・最後のティラミスの甘さには驚きましたが。(イタリア仕様だった)
食後は腹ごなしに歩いてホテルまで戻りました。
夜スペイン広場もいい雰囲気でしたよ~
ただ、バラを差し出してくるおじさんがいましたが、受け取ると
お金取られるので気を付けましょう 笑


ローマは…ほんと石畳の街並みが最高ですよね・・
次の旅行記はシスティーナ礼拝堂・ヴァチカン美術館です。
その次がいよいよドイツ!です!
つづけ!←
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